白昼夢を追いかけて1
サイケデリクス、いわゆる幻覚系のドラッグに、俺はあまり思い入れがない。理由は単純で、幻覚剤は性の快楽に対して直接的なパンチが足りないからだ。 アシッドはギュルンギュルンと楽しいけれど、シモには来ない。キノコもしかり、 … “白昼夢を追いかけて1”の続きを読む
サイケデリクス、いわゆる幻覚系のドラッグに、俺はあまり思い入れがない。理由は単純で、幻覚剤は性の快楽に対して直接的なパンチが足りないからだ。 アシッドはギュルンギュルンと楽しいけれど、シモには来ない。キノコもしかり、 … “白昼夢を追いかけて1”の続きを読む
アフターパーティは、さっきまでの箱で回してたスガとかいうDJの部屋でやるらしい。都内で戸建てにでも住んでいる金持ちかと思っていたら、着いた場所は古い賃貸マンションが並ぶフツーの住宅街だった。アフターパーティって言うくら … “空港で拉致されて最高な話5″の続きを読む
俺とノビーはヨタヨタとクラブの階段を下り、ポットボックスみたいに煙たいVIPルーム(とは名ばかりのキタネー楽屋)でマッタリしているササキと、一人でベシャクッているタツに別れを告げ、フロアにいる顔見知り達に片手で挨拶しな … “空港で拉致されて最高な話4″の続きを読む
なんでもノビーは他に呼んだ誰かを待たなきゃならないらしい。つまり平たく言えば薬を売る約束をした相手が遅れてるから今は送って行けないってことだ。おい、俺だってまだガビガビで運転どころじゃ…と言いかけたが、トイレで少し吐い … “空港で拉致されて最高な話3″の続きを読む
渋谷へ下る夜の飲み屋街をテレンテレンと歩く。排気ガスまみれの空気も今はサイコーにウマイ。実にいい気分だ。こんなとき、東京ってスゲーと、割と本気で思うんだよ。年がら年中、街全体がクリスマスツリーみたいに光ってやがるんだか … “空港で拉致されて最高な話2″の続きを読む