肩ヒモを下ろして大きな胸を堪能しながらキスをすると、ユウコの息は濃いケミカルのにおいがした。シャブくさい、と笑ったら、だってシャブ吸ったもん…なんて言葉が返ってきて、それにまたゾクゾクした。まるで今からキメセクが始まることを宣言されたかのようだ。
シャブの香りに満ちた興奮の吐息にまみれながら、ユウコのムチッとしたふくよかな体を楽しんだ。丸くデカいケツを掴み、揺れる大きな胸を揉み上げる。俺が力を入れて抱き締めると、彼女はまたあのケミカルな吐息と艶のある声を出すのだった。
そんな反応に気をよくした俺は、右手の平にローションを垂らして握り、ユウコの下腹部に手を伸ばすため起き上がった。そしてガウンを脱ぎ捨てようと片手でもぞもぞと手間取ったその瞬間、彼女がグイッと上体を起こし、立ち膝の俺の尻を掻き抱くように掴んでいきなり咥え込んできた。そう、正に「むしゃぶりつく」とはあの様子を言うのだろう。もう我慢できない、といった激しさで、自分自身の口を俺のモノで犯しているかのように見えた。
体の半分がユウコに覆い被さるような体勢でしゃぶられながら、俺は左手で体を支え右手でユウコのソコをクチュクチュとこねくりまわす。彼女は激しくしゃぶっていたかと思うと俺の腰を引き寄せるようにして、七分立ち程度に膨らんだモノを喉の最奥まで自分から押し込み、なんと窒息寸前まで舌と唇で攻め続けるじゃないか。
ガボッとモノを吐き出して咳き込んではまた喉奥まで飲み込むようなフェラ。このキチガイじみた性への貪欲さ、最高だ。俺を気持ちよくさせたいからやってるんじゃない、ユウコ自身がそれを楽しんでいるのは明らかだった。何度も、何度も、喉奥へ咥え込んでは吐き出して咳き込む、この窒息のセットが好きで好きでたまらないんだろう。
ああ、イカレてる。自分が気持ちよくなるために、勝手に人の体を道具みたいに使って窒息してよがってるなんて、最高にイカレたジャンキー女だ。
俺のキマリ具合も昇り調子、ドロドロとした加虐心にかられ、咥え込むユウコの頭を押さえてグイグイと遠慮なく腰を動かした。そんなひどい仕打ちを彼女は嫌がるどころか自分から両手を後ろに組んで、口だけで俺の腰の動きを受け止める。今日初めて会った男に頭を掴まれ口を犯されても身をよじって本気で感じるほど、ユウコはまさしく「インラン」な真性のマゾ女だった。
そこからはもう狂気の宴だ、正面から後ろからひたすら挿入してはしゃぶらせ、上に乗せてはユウコの腰が逃げるまで突きまくった。逃げる体を肩から引き戻し、また挿入して突きながら「このまま出すぞ」と思い切り中で出した。ユウコはそんな俺に強くしがみつき、中に出されている間ずっと俺の汗まみれの顔をベロベロと舐めまくった。凄まじい、絶頂だった。
俺がシャワーで汗を流して出てくるたび、ベッドルームにはユウコが吐き出したケムリが層を作り、まるで雲海のように中空を漂っていた。そんな彼女にしゃぶらせながらシャブを吸い、クサを追加してはベッドへ誘ってモノをしごかせた。言うがまま、俺のするがままに、その体を好きにさせてくれる目の前のメスに、その肉に、また挿入しては寒気がするほどの快楽に沈んだ。
まるで終わりの見えないシャブとのセックスがループを重ねる。どっちが何回イッてもインターバルにしかならないシャブのループ。吸って、ヤッて、シャワーを浴びたらまた吸って…途方もない肉欲にまみれた時間が過ぎてゆく。
昼近くになり、サービスタイムへの切り替えをフロントへ電話している俺の目の前で、ユウコはまたシャブを吸っていた。君もよく俺のペースに付いてこられるね、と言うと、こんなすごいの初めて、終わりたくない、なんて真面目な顔してケムリを吐き出し、今度はクサのパイプへ手を伸ばす。そして、「首輪されるのが好き」なんて、またゾクゾクするようなことを言った。
テーブルでシャブを吸うときだけかけるメガネ。そのガラスの奥で、うるんだ黒目がしっとりと俺を見据えていた。
