~ サツキに流した涙の補足 ~
ケミカルとクサとラッシュ。俺はそれ以上の快楽を知らない。イメージとしては、シャブでも玉でもとにかくケミカルでベースを作り、クサで底上げしてラッシュでブッ飛ばす、という感じかな。もうね、気持ちよさの次元が違うんだよアレは。
覚醒剤、クサ、コカ、玉、L、などなど、キモチイイと言われる物は大抵やってきたと思ってるし、それぞれのミックスも数十パターンは試してきた。もちろんどれを合わせてもそれなりにサイコーではあるんだが、そこにラッシュが有るか無いかで話がまったく違ってくるんだよ。
しかも、ただ単にラッシュをドカ吸いすればいいというものでもなくてね、ケミカルもクサも、なんならラッシュだって、種類と質によって飛びの方向性が異なるわけさ。違法薬物の成分ほど不安定なモノは無いからな。そこに加えて自分の体調やテンションも関わって来るんだから困ったもんだ。
でもね、その七難八苦を乗り越えた先にある世界って、ホントにちょっとスゴイんだよ。その気持ちよさに感動と恐怖で涙が出るんだから。マジで。
あ、ただしこれはミックスした上でのキメオナかキメセクに限った話だからね。何かをキメてダンスしたり自然に溶け込んだりという、まぁいわゆる普通のブッ飛びでの感動とは向かってる場所がまったく違うから。野外パーティで玉食ってアガるのサイコー!とかそういう話じゃないし。基本的に性的快楽の求道者ですから私。
…そんな俺が経験した「涙が出るほど気持ちいい瞬間」のひとつであるサツキとのキメセク話だが、そろそろ終わりにしようと思ってる。なぜならこれ以降の記憶がヒジョーに曖昧だから。つまり、あまりにも気持ちよくて脳ミソがショート起こしちゃったワケよね。いい加減この話も長くなっちゃったしさ、断片的に覚えてるところを少しだけ続けて締めようと思います。ぜひ最後までお付き合いくださいまし。よろしくー。