~ フェとヌルのあいだ ~
後になって気付いたことだが、サツキは水分をほとんど摂らない女だった。俺がペットボトルを二本空ける間にお茶を二口程度。そのかわり汗もかかないし、舐めてる程度ではあまり濡れもしない。
あ、こう書くとなんか俺がモーレツにヘタクソみたいじゃねーか。バカヤロー、サツキなんて舐めてる俺の頭を潰す勢いで挟んでくるわあっちこっち暴れるわで大変だったんだからなコノヤロー。まぁ全力で演技だったのかもしれませんけどね。あー、セックス技能検定とかあったら面白いのになー。もし一級のバッヂとかあったらソッコー裏ルートで仕入れて常に付けて歩くのに。
でだ、水分を摂らないのが原因かどうかは分からないが、いざ挿入しようにもちょいと潤いが足りないんだなコレが。おフェラで濡らしてもらえればとも思ったけど、サツキだって口を開けてハーハー言ってるんだから大した期待はできないしね。そりゃもちろんフェラチオの「フェ」くらいはしてもらいたかったよ。でもそこはやっぱりシャブの焦りで挿入欲が勝っちゃうでしょ。
しかもだ、俺もそこまでシャブに慣れ切っているわけじゃなかったからさ、バイアグラとコックリングでチートしてても直接的な刺激が無ければなかなか起ってくれないわけ。これってホントに困っちゃうよな~。
だがしかし!そこは百戦錬磨の俺よ。濡れない起たないなんて非常事態に備えて、実は彼女がシャワーを浴びている間にベッドルームまでケツ入れ用とは別のグリセリン系ローションを運んでおいた。いい加減ベロが疲れてきたタイミングでサツキの股から顔を上げ、さても挿入準備とばかりにそれをチンコに塗り始めたら!キキメ全開の俺ってばもうチンコ触るの止めらんねーし!少し固くなるまで…なんて自分に言い訳しつつ、目を閉じてグッタリしてるサツキを見ながらひとり気ままにヌルヌルヌルヌル!いやー、ホントひどい話ですよねー。ずっとコックリングをハメたままだったチンコが鬱血してスンゲー冷たくなってるし、いろんな意味でアブネーったらありゃしない。
しかしまぁそんなセルフ前戯でちょっと固くなった俺はついに挿入するわけなんですが…あー、なんかセックスの描写が恥ずかしくて口語体にしちゃったな。すまんこすまんこ。せっかくの挿入だ、次からは元に戻してちゃんと書くよ。