Sex Drug Rock’n Roll
素晴らしい標語である。ジャンキーにとっては生きる指標であり目的であり、胸に抱いて進むべき矜持とも言える。
「セックス」を「性」と訳すならば、自慰も含めた性的な行為すべてがそれに該当するだろう。うむ、セックスは気持ちいい。
次に「ドラッグ」だが、ほらうその読者ならば説明はいらないだろう。うむ、ドラッグは気持ちいい。
しかし最後の「ロックンロール」はどうだろうか。音楽が好きな人ならばセックスとドラッグに匹敵するほどの輝きがロックンロールにはあるのかもしれないし、No Music No Life的な狂信者であればなおさら脳汁も出まくるのだろう。
ただ、それがセックスとドラッグと肩を並べるほどの爆発的快楽をもたらしてくれるのかは、はなはだ疑問である。
逆説的に言えば、音楽を聴くだけで「うっひょおおお!ぎんもぢぃぃぃ!」なんて悶えてるヤツがいたとしたら恐怖以外の何物でもない。「聴くドラッグ」なんて大袈裟なタイトルを掲げた音も売ってたりするが、それをタワレコで試聴しながらビクンビクンとのたうってる変態は今のところ見たことがない。
つまり、ドラッグとセックスがゴクウとゴハンなら、ロックンロールはピッコロかクリリン、もしかしたらヤムチャ程度の可能性だってあるわけだ。フラワーチャイルドも読みが浅い、そう言わざるを得ないところだな。
愛のシェアを声高に叫んでセックスしまくり音楽で世界とつながろうというハッピークレイジーなその主義自体は否定しない。が、残念ながらその根底には「クスリやってたからついそう思い込んじゃった」というニワトリとタマゴの逆転があり得ることを、その時代の人はあえて気付こうとしなかったんだろうな。ジャンキーの本質は自己肯定がすべてなのだから。
ただし、ロックンロールを「音楽」ではなく「生き方」ととらえた場合はこれに当てはまらない。ハチャメチャに、享楽的に、おもしろおかしくカッコよく。そんな生き様をそれとするならば、Sex Drug Rock’n Rollという標語はすんなりと心に染み入ってくることだろう。
試しに「ロックンロール」の語源を調べてみたところ、実に興味深い結果が得られた。
ロックンロール(Rock and Roll, Rock ’n’ Roll)は、1950年代半ばに現れたアメリカの大衆音楽スタイルの呼称である。語源については、古くからアメリカ英語の黒人スラングで「性交」及び「交合」の意味もあり、1950年代はじめには「バカ騒ぎ」や「ダンス」という意味もあった。
Wikipedia
ほほう、つまりセックスドラッグロックンロールは本を正せば「セックスドラッグセックス」であったわけだ。セックスとセックスの間にドラッグがある。最高じゃないか。おそらく最初のセックス前にもどうせ酒やクサ程度はやってから始めるんだろうから、正しくは「ドラッグセックスドラッグセックス」になるな。うーん、これはさすがに長いから、「ドラッグセックス」に収めておこう。
お?ドラッグとセックス?ロックンロールを因数分解しただけで、ここ「ほらうそ」のテーマそのものになってしまったじゃないか。素晴らしい偶然である。
さて、このつまらない雑記を誰が最後まで読んでくれるのか不安しかないところではあるが、実は今日のテーマは「Sex Drug Rock’n Rollの視覚化」だったりする。
ドラッグとちんことまんこに関しての探求心のみで構築されたこの「ほらうそ」ではあるのだが、開設から今までの投稿を振り返ると、ただただ男臭い文字列がビッシリとならんでいるだけで、実に味気ないではないか。
もちろん、オナニー日記的な作文がしたくてダラダラと続けているサイトではあるから文章がメインになるのは当然なのだが、うーん、やっぱり見た目って大事よね。
と、言うことで!今後は投稿毎におもしろい画像かgifを張り付けてみようかなと。それも「ほらうそらしいもの」を厳選してお届けできればいいなぁと思っております。
ドラッギーかつエロスに満ち満ちたラオ式ビジュアル系サイトがここに爆誕!今後ともどうぞよしなに。うふふのふ。
